冬キャンプにはストーブによる寒さ対策が必須!種類別ストーブを解説
冬が近づくと当たり前ですが、どんどんと気温が下がり、キャンプをやる上で寒さ対策が重要となります。
冬キャンプは虫が少なく、夜には星空を存分に楽しめるメリットがあります。
しかし、その反面、寒さ対策をしっかりとしなければいけないデメリットもあります。
ある程度の寒さであれば厚めのアウターを着こんだり、カイロを使用したり、テントの中にこもれば寒さはしのげるでしょう。
しかし、気温10度を下回ったりすると寒すぎて寝辛い、行動し辛い、どんどんと楽しいはずのキャンプが辛いものへと変化します。
そこで冬キャンプの寒さ対策でストーブを使用することをオススメします。
ストーブがあればテント全体が暖かくなるし、活動もしやすくなるでしょう。
今回は冬キャンプにはストーブによる寒さ対策が必要な理由、そして様々な種類のストーブを解説します。
ぜひ参考にしてください。
冬キャンプにはストーブによる寒さ対策が必須!
冬キャンプとなれば寝るころには気温が10度を下回ることが当たり前となります。
そこで重要なのが寒さ対策。
暖かい恰好をするために着込んだり、毛布を羽織ると非常に動き辛くなります。
キャンプは料理をしたり、片づけたり、何かしら動作をするものですから自分が行動する範囲が暖かくなることがベストでしょう。
だからと言って焚き火で暖かくなるかと言われると意外と暖かくないのが現実、、、
そこでストーブがオススメなんです。
ストーブを利用できれば周りはあったかくなり、活動しやすくなります。
テント内も暖かくすることができるので、快適に過ごせるでしょう。
冬キャンプにオススメのストーブを紹介
冬キャンプにオススメのストーブと言っても色々と種類があります。
今回はそれらを一挙にご紹介します。
キャンプと言えば雰囲気を味わえる「薪ストーブ」
薪ストーブとは薪を投入して火を点火することで暖かい空間を作り出すストーブです。
薪ストーブは炎を楽しみながら暖かさを感じることができるため、キャンプらしさを味わうのにぴったりです。
料理にも活かすことができるので非常に便利です。
燃料の焚火も山であればそこらへんに木が落ちているので燃料に困らないでしょう。
しかし、その反面、火起こしに時間がかかったり、火の管理を注意しなければなりません。一番怖いのは一酸化炭素中毒です。
使用する際は管理することを徹底するようにしてください。
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暖かさとキャンプらしさを兼ね備えた「灯油ストーブ」
暖かさと手軽さどちらも望むなら灯油ストーブがオススメです。
灯油ストーブは広範囲で暖かさを展開できるし、最近ではスタイリッシュなストーブも多くキャンプらしさを味わいやすい一品も増えています。
灯油の燃料を持ち運ばなければいけない手間がありますが、暖かさは抜群なので一押しのストーブです。
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コンパクトさなら「ガスストーブ」
持ち運びに便利なガスストーブはコンパクトさを追求するさいにオススメです。
カセットボンベさえ持っていればガスストーブは使用可能なので手軽なストーブでしょう。
しかし、暖かさが狭い範囲だったり、テント内での使用も一酸化炭素中毒の不安で注意がひつようなので、ソロキャンプなどに向いているストーブでしょう。
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安全性の「電気ストーブ」
電気ストーブは一番安全性が高いストーブでしょう。
軽量の小さいものも多いため持ち運びが楽なのは重宝しますよね。
しかし、電源サイトでないと使えないので、場所を選ぶのは難点です。
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冬キャンプにオススメのストーブの選び方
冬キャンプにオススメのストーブを選択する際は何を優先するかがポイントです。
その指標となる際に挙げられるポイントを解説します。
◆キャンプらしさを求めるストーブ
薪ストーブ
灯油ストーブ
◆コンパクトさ、収納力を求めるストーブ
ガスストーブ
電気ストーブ
◆暖かさを求めるストーブ
灯油ストーブ
薪ストーブ
◆安全性を求めるストーブ
電気ストーブ
冬キャンプにはストーブ必須!種類別ストーブのまとめ
今回は冬キャンプをする際に必ず必要なストーブについて解説しました。
キャンプのタイプや自分の求める方向性によって、オススメできるストーブの種類が異なりました。
自分はどのストーブがあっているのか一度考えてみるのも良いかもしれませんよね。
私の場合は選択する際のポイントで暖かさとキャンプらしさを踏まえた上で灯油ストーブを選びました。
灯油ストーブはとにかく暖かいので冬キャンプが快適に過ごせます。
皆さんも快適な冬キャンプを楽しんでください。