ライターの業務トラブルには注意!仕事を受注していくに当たって気を付けること
近年、WEBライターが増加しており、さらにフリーランスで働く方が増加傾向にあります。
それに伴いライターとクライアント間の契約上のトラブルなどが目立つようになってきました。
契約した後に仕事の追加を受けた、、、
報酬が安い感じがする、、、
クライアントと連絡が取れない、、、
様々な問題あるでしょう。
今回はライターが抱える可能性のある業務トラブルを確認した上、どうすればリスクヘッジできるかポイントを抑えたいと思います。
ぜひ参考にしてください。
ライターのよくある業務トラブルとは?
ライターの仕事は注意しないと多くのトラブルに出会います。
事前にできる限りのリスクヘッジが必要となるので、まずはどんな問題があるのか把握しましょう。
クライアントと連絡が取れない
仕事を受けて業務を始めるものの質問事項などが出ることもあるでしょう。
そんなときに連絡をするが、クライアントが音信不通になることもあります。
一番最悪なのは依頼案件が完成して提出後に連絡がとれないパターンです。
クライアントが本当に信頼できるのかどうかは、仕事を受ける前のやりとりなどで把握するしかありません。
信頼できるクライアントに仕事をもらうようにしましょう。
最初の依頼からどんどんと業務が追加や変更される
業務を進める中で、あとから追加で業務の依頼を受けることがあります。
クライアントからすれば、ついでにコレもやっておいてなんて軽い気持ちだろうとは思いますが、作業する側からすれば時間と労力がとられるので、採算内容の悪化となります。
仕事を始める前に業務の確認を行うこと、そしてここから業務内容に変化があった場合は、最悪報酬にアップが伴うこともアピールするようにしましょう。
報酬が支払われない
しっかりと記事を提出したにも関わらず報酬を支払われない場合があります。
悪質な場合は記事提出後に音信不通になる場合もあります。
少しでも不信に感じるクライアントとは仕事をしないようにしましょう。
業務トラブルを免れるための対策とは
業務には何かしらのトラブルはつきものです。
少しでもトラブルが発生しないための方法をいくつか解説します。
クラウドソーシングなどのサービスを利用する
クラウドワークスなどのサービスを利用すれば、クライアントとのやりとりをトラブルなく円滑に進められる流れが用意されます。
例えば支払いなどはクラウドワークスが責任をもって管理してくれたり、問題のあるクライアントにはペナルティーが課せられるなどしっかりと管理されています。
ライターの仕事を安心して行うのであればクラウドソーシングサービスを利用することがオススメです。
特に初心者ライターはこの場で経験を積んでからフリーランスへ移行されることが望ましいでしょう。
フリーランスで仕事を受ける場合の注意点
フリーランスで仕事を受ける場合は全て自分の責任で業務を受けなければなりません。
幾つか注意点を挙げます。
メールやチャットのやりとりを保存
クライアントとのやりとりは一種の契約条件の証拠となります。
安易に消さずに取っておきましょう。
事前にクライアントの情報など調査する
取引を開始するクライアントはどんな人物なのか?もしくはどんな会社なのか調査することをオススメします。
調査することで状況や雰囲気がわかるため、少しでも不信に感じる点があるなら取引をしない方が良いでしょう。
おいしい店を調べるときに口コミを参照するのと同じで、情報の確認は大切です。
仕事開始前に仕事内容の確認をする
仕事を始める前に仕事内容の確認をしっかりとすることをオススメします。
例えば「タイトルや構成の作成がなし」「3000文字 1文字1円」「写真など必要なし」など簡単ですが、この内容にて進めますと言うことで、追加の依頼や変更をし辛くすることが大切です。
仮に追加や変更がある際は、報酬アップになりますが良いですか?と逆に確認することも大切なので忘れない様にしましょう。
ライターの業務トラブルには注意!仕事を受注していくに当たって気を付けることのまとめ
今回は、ライターが業務トラブルに巻き込まれる場合に何を注意すれば良いのか参考になればと思いポイントを解説しました。
ライターの仕事はいろんなクライアントがいて、丁寧な人もいればズサンな人もいます。
そこでトラブルの対策をできるのは自分しかいないので、ある程度のトラブルは把握した上、リスクヘッジをしておくことが大切でしょう。
今回の記事が参考になれば幸いです。