追加

段ボール製品を頼む時ってどこに頼めばいいの?ミカン箱から段ボールパレットまでポイントを解説

段ボール製品を頼む時ってどこに頼めばいいの?ミカン箱から段ボールパレットまでポイントを解説

段ボール製品と言えばミカン箱が有名ですが、段ボール製品としての種類は様々な箱があります。

実際に段ボール製品が必要になった時、どこの会社に頼めば良いのか少し頭を悩まします。

例えばミカン箱(A式)を大量に必要となるのであれば大手の段ボールメーカーに頼めば品質が良い製品をスピーディーに対応してくれるでしょう。

しかし、小ロットの場合はどうしたら良いのか?また他の特殊な段ボール製品はどこに頼むのが良いのかわからないですよね。

段ボール業界における業界シェアを考えるとレンゴーと王子が上位2社となり、50%近いシェアを独占しております。

ここで答えを言うと段ボール製品の案件があれば、この2社に声をかければ何とかなる可能性が高いです。

どんな案件でもなんとか形になるけれども、自社で作成できないものは外注で依頼することとなり割高だったりします。

そこで今回はこんな段ボール製品であれば、ここに頼めば良い、依頼先探しのポイントを解説します。

ぜひ参考にしてください。

段ボール業界の縮図を知る

段ボール製品を依頼するには段ボール業界の縮図を押さえることが大切です。

簡単に解説します。

製紙会社

段ボール業界の川上である製紙会社の例として数社挙げると

  • レンゴー
  • 王子製紙
  • 大王製紙
  • 特殊東海製紙
  • 日本製紙
  • 三菱製紙

そこで気になる得意先としてレンゴー、王子、大王が挙げられますが、これらが製紙から段ボールの製造まで自社一貫して完結できる製紙一貫メーカーです。

コルゲートメーカー

コルゲートメーカーは製紙会社から原紙を購入し、段ボールシートへ貼り合わせている会社です。

貼り合わせたシートを自社で箱へ加工したり、そのままシートを他の加工会社へ販売することが特徴となります。

有名な会社としてはレンゴー、王子コンテナー、トーモク、セッツカートン、ダイナパックなどが挙げられます。

主に大ロット品を短納期で作ることができ、かつ品質レベルも高い広域ユーザーに対してスピーディーな対応ができる会社が多いでしょう。

ボックスメーカー

ボックスメーカーはシートの製造はしておらず、コルゲートメーカーから購入します。

購入したシートを元にA式ケースやラップ式、複雑な加工を行うのを得意とします。

短納期、小ロットなどを得意とし、地域に根付いた活動をしている会社が多い印象です。

段ボール製品を頼む時のポイント

段ボール製品を頼む時には気をつけなければいけないポイントがあります。

それでは細かく解説します。

段ボールの規格を知る

まず重要なのはどんな形状なのかと言うことです。

たとえばミカン箱(A式)であれば、たいていの会社で製造可能となります。

しかし何がポイントになるのかそれぞれ見ていきましょう。

ミカン箱(A式ケース)

段ボール会社のほとんどが対応できる製品です。

しかし、色目が4色以上であったり、大きさが極端に大きいもの小さいものによっては対応できない会社もあります。

とりあえず、どこでも対応できるので2、3社から見積りを取るのがオススメです。

ラップ式

ラップ式は型で段ボールを抜き取った形状となります。

段ボール会社でも一部対応できないものがあります。

複雑に入り組んだものであればボックスメーカーなど細かい仕事が得意なところに依頼をかけましょう。

複雑かつ小ロット(500枚までの数量)であればコルゲーターメーカーなどが嫌がる可能性もあります。

キャップ・スリーブ・トレイなど特殊な製品

キャップ・スリーブ・トレイは大手のコルゲーターメーカーが自社で対応できることは少ないです。

ボックスメーカーに相談することをオススメします。

また段ボールパレットや段ボールベッドなんかも同じく、ボックスメーカーに相談することがいいでしょう。

必要な製品の数量

依頼先を選択するポイントとして製品のロットもポイントとなります。

1製品で5000枚以上など大きなロットの場合は、大手のメーカーで検査装置がついた機械で製造された製品の方が品質的に安心です。

逆に小ロットであれば小回りのきくボックスメーカーがオススメでしょう。

求める品質レベル

大手ユーザーで段ボール製品に求めるレベルが年々厳しいものへ変化しております。

印刷の色目、印刷位置、段ボールの寸法精度など、しっかりと仕様を定める会社にとってオススメなのは大手コルゲートメーカーです。

それは品質管理課をしっかりと設けており、ISO対策も網羅できている会社が多いからです。

何か問題が発生した際の対応も非常にスピーディーでしっかりとしてくれる印象があるでしょう。

営業マンや会社で選ぶ

段ボール製品は日々必要になってくる製品なゆえに細かい対応やスピードが求められます。

そこでポイントとなるのが、営業マンのレスポンスや会社としての取り組みで大きくかわります。

営業マンのフットワークが良ければ対応も必ずよくなるので、担当営業マンが良さそうであれば、そこで決めてしまうのも有りでしょう。

段ボール製品はどこに頼めば良いかのまとめ

段ボール製品を依頼する際のポイントを簡単に解説しました。

基本的には段ボール業界大手のレンゴー、王子に依頼をすれば解決します。

しかし、的確に依頼をしていくには段ボール業界の縮図を理解した上、段ボール製品の仕様、ロット、品質などを押さえて選択することが重要となります。

例えば

  • 大きなロットで品質レベルが高いものであれば大手コルゲートメーカーへ相談
  • とにかく小ロットで短納期で複雑なものであればボックスメーカー

がわかりやすい例でしょう。

今回の記事が参考になれば幸いです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村