休みの日に限って頭痛が発生!頭痛の種類を解説
せっかくの休日に頭痛で予定が台無しになるってことありませんか?
楽しみにしていたデートや家族との約束がなくなることで人間関係に亀裂がはいるなんて、すごい悲しいですよね。
そもそも頭痛ってなんで起こるのか、もしかして恐い病気かもしれないので、原因を知っておくのが大切です。
原因がわかれば何かしらの対策もとれるでしょう。
それでは、休みの日に限ってなぜ頭痛が発生するのか、その原因が何なのか、頭痛の種類を絞るために解説します。
ぜひ参考にしてください。
休みの日に限ってなんで頭痛が発生するのか
せっかくの休みなのに朝起きると頭痛が発生する予感を感じるときありませんか?
休みの日には無意識化で緊張がほどけて頭の血流が良く流れるようになって頭痛が発生すると言われています。
発生した頭痛の痛み方で頭痛の種類を絞ることができます。
そして頭痛の種類がわかれば原因や対策がある程度絞ることができるでしょう。
それではそれぞれ解説していきます。
頭が締め付けられるような痛みの緊張型頭痛
頭痛の症状として、頭全体が締め付けられるような痛みがあります。
原因としては精神的、身体的ストレスが原因で、頭の筋肉が緊張し、血流が悪くなっていることが原因です。
◆痛みのポイント
- 後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重い痛み
- 肩や首のコリがある
- パソコンを使ったあとに頭痛がある
- 軽いめまいがある
- 温めると痛みがラクになる
◆対策
- ストレッチやマッサージで筋肉のコリをほぐす
- 暖かいお風呂に入る
- 鎮痛剤を使用
ずきずき脈打つような痛みの片頭痛
頭痛の症状として、ずきずきと脈打つような痛みが特徴です。
原因としては脳に血液を送る血管が拡張することで頭痛が起きます。
女性に多く見られる症状で生理周期にも関連して発生する傾向もあります。
吐き気が強く、光や音に過敏になることも多いです。
◆痛みのポイント
- ずきずきと波打つような痛みがある
- 月に1~2回起きる
- 頭痛が起きる前に光が見えたり、予兆がある
- 体を動かすとガンガンと頭に響く
◆対策
- 血管を広げるような運動や入浴は厳禁
- 痛む部位を冷やす
- 安静にする
- 鎮痛剤を使用
目がえぐれるような激しい痛みの群発頭痛
頭痛の症状として目がえぐられるような激しい痛みが特徴で、頭の片側に発生するのが特徴です。
一度発生すると、1~2か月間ほぼ毎日、同じ時間帯に頭痛が発生します。
◆痛みのポイント
- 目をえぐられるような痛み
- 片側の頭が痛くなる
- 1~2か月間、毎日続く
- 痛みは15~180分程度
◆対策
- 痛みが続く間は安静にする
- 飲酒や喫煙を控える
- 鎮痛剤を使用
休みの日に限って頭痛が発生!頭痛の種類を解説
今回は頭痛の種類を解説しました。
大事な日に頭痛が発生して何もできないなんてことは本当に避けたいですよね。
まずは自分の抱える頭痛は何なのかはっきりさせることで対策はとれます。
ぜひ参考にして頂けると幸いです。