キッズ携帯2年縛りの落とし穴!解約する際は違約金に要注意
携帯を解約する際、今では違約金は発生せず、気軽に解約できる世の中となりました。
それを機にキャリアを気軽に乗り移れるので少しでもお得なサービスへ手軽に移行できるようになりました。
しかし、キッズ携帯の2年縛りは未だに撤廃されておらず、解約月でなければ違約金が10,000円近く発生するんです。
今回はその事実をお知らせすると同時に、別の提案をしたいと思います。
キッズ携帯の2年縛りは要注意
ドコモ、ソフトバンク、auの大手三大キャリアで展開されるキッズ携帯では2年縛りが前提となり、更新月以外で解約すると違約金が発生します。
その額9,500円(税抜き)
因みに更新月は契約月の2年後の月と翌月の2~3か月間だけになります。
それを変えるとさらに2年待たなければならない状況となります。
しかし、一部契約プランによっては違約金を回避する方法があるので解説します。
ドコモの2年以降は違約金なしプランが存在
ドコモにだけ2年以降は違約金なしのプランが用意されています。
「キッズケータイプラス」のプランのみ2年経過後いつでも解約することができ、違約金を発生しません。
契約期間&違約金無しのプランにする
大手三大キャリアにおいてそれぞれ2年契約の縛りなしのプランが存在します。
知っているだけで2年縛りを回避できるのでしっかりと押さえましょう。
〇ドコモ
「キッズケータイプラス」
・2年契約有り:月額500円
・2年契約無し:月額1,000円
〇au
「ジュニアケータイプラン」
・2年契約有り:月額500円
・2年契約無し:月額1,500円
〇ソフトバンク
「みまもりケータイ専用プラン」
・2年契約有り:月額467円
・2年契約無し:月額1,990円
ただ、2年契約有りと無しの月額を比較すると差が大きすぎます。
この2択は非常に残念な内容だと捉えてしまいますよね。
子供に持たす携帯はキッズ携帯じゃなくても良い!
子供に持たす携帯はそもそもキッズ携帯じゃなくても良いのではないでしょうか?
キッズ携帯の良さとしては防犯性、見守り機能などが挙げられます。
キッズ携帯の代替え品としては格安スマホがオススメですが、もちろんデメリット部分はあります。
例えば自由に使用してしまえる環境を与えてしまうとSNSで不特定多数の人間とやりとりしてしまう、ずっとユーチューブを見ているなど不安な点はでてくるでしょう。
しかし、ある程度のルール決めをした上、有効活用できればキッズ携帯よりもメリットを出せるでしょう。
家族全員でLINEのやりとりするなんてできれば便利だし、楽しいですよね。
キッズ携帯2年縛りの落とし穴!解約する際は違約金に要注意のまとめ
今回は、キッズ携帯2年縛りの落とし穴について解説しました。
未だに2年縛りは運営されており、更新月出なければ違約金を取られるので十分注意しましょう。
そしてキッズ携帯をお考えの方はこの2年縛りの違約金を踏まえて、格安スマホと天秤にかけるのも良いかと思います。
今回の記事が参考になれば幸いです。